この鮮やかな銘仙のパンツとスカート
モデルは清ちゃんの娘と
息子の娘二人。
銘仙の魅力は、何と言っても
鮮やかな色づかいに
大胆な柄。
大正時代から昭和初期にかけて
華やかな銘仙の着物を着て
街を歩く女性たち
銘仙の着物は
伝統的な着物の模様に
西洋風な表現が取り入れられた
「大正モダニズム」を代表する
時代の流れと言えるでしょう。
そして
この銘仙の着物は
清ちゃんのお義母さまが
よく着ていらしたものです。
この写真は
60年以上も前のものです。
右側手前がお義母さま
白黒なので分かりにくいですが
着物をよくご覧になって下さい。
大きな時代の流れに
夫婦睦まじく
たくましく、美しく生きてこられた
お義母さまの大切なお着物は
令和になった現在
孫とひ孫たちが
自由に、しあわせに着ているのです。
日本の素晴らしい伝統文化と
ご家族の大切な想いを
未来へつなぐ
しあわせのふく
お着物を通じて
大切なご家族の記憶を
一緒に辿ってみませんか?
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